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2006年1月 9日 (月)

年金を役人任せにしてはいけない

年金を役人にまかせておくと、せっかくの原資(われわれが納めた保険料、雇用主が負担して納めた保険料、両親が納めた保険料、配偶者が納めた保険料、年金のために投入した税金、積み立てた原資から得られるはずの利息)を無駄遣いして減らす、バカな運用をして減らす。しかも、その責任をまったくとらない。これまで、どれだけ国民がひどい目にあわされてきたことか。

年金の原資は、国民一人一人のもので、役人たちに勝手に手をつけさせないようにしなければいけない。

年金の原資は、年金の支払にだけ使うべきなのに、役人たちは、これまで、いろいろな別のことに、無駄遣いしてきた。また、投機的な運用をして大損をしてきた。

もう、絶対に役人たちに任せ切りにしてはいけない。

年金の原資は、国民各人の名義で積み立て、国債を各人の名義で購入して運用することにしなければいけない。

そして、各人の積立金の残高および積立明細を国民各人に、書面で、毎年通知させるのである。役人たちには、事務手続きはさせるが、原資には1円たりとも手をつけさせてはいけない。

役人は、国民から預かった年金原資を責任を持って管理し、1円も減らしてはいけない。役人の人件費も事務費等も年金原資からではなく、別に予算を組んで、税金でまかなうべきである。

現行の公的年金の制度は、役人たちが、わざと複雑にして国民にわからないようにと、作ってきたものだ。そして、国民から文句をつけられないように、自分たちが自由に操作できるように、わざと情報を隠している。

国民は、現行の制度では、自分の年金がいくらになるのか、役所に何度も足を運び、本で勉強しても、おおよそのことはわかっても、それが本当に正しいのか、自分が納めた保険料、雇用主が納めた保険料、親や配偶者が納めた保険料が累計でいくらになるのか、税金からいくら補助してもらったのか、さっぱりわからないのである。

現行の公的年金制度では、各人に支払われる年金は、各人ごとの積立金からではなく、どんぶり勘定から支払われている。

今、年金を受け取っている老人は、若い人たちが納める保険料と税金から年金をもらっている、ありがたいと思え、感謝しろ、と役人は言う。

そんな恩着せがましい年金など要らない。自分が納めた保険料、雇用主や親、配偶者が納めた保険料、税金からの補助金、積立金の国債運用による利息、その中から支払ってくれれば、それでいいのだ。

現行の公的年金制度はわかりにくい。信用できない。もっと、単純に、明解に、誰にでもわかる、オープンな制度に変えるべきだ。

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