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2006年2月25日 (土)

理由なき殺人、傷害にどう対処すべきか

理由もなく、人を殺した者、傷つけた者に対して、どうしたらよいだろうか。

刑法第38条は、「罪を犯す意思がない行為は、罰しない」と定めている。
また、第39条は、「心神喪失者の行為は、罰しない」「心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する」と定めている。

これまで長い間、この規定は、当然のこととして認められ、多くの事例に適用されてきた。その結果、多数の者を無罪にしたり、軽い刑ですませてきた。

このことには、大いに疑問を感じる。

そもそも、殺人者や傷害者を重く罰するのはなぜか。理由の一は、殺された者、傷つけられた者の恨みを当人に代わってはらす、ということ。その二は、また再び殺したり、傷つけたりさせないため、である。

罪を犯す意思があろうがなかろうが、罪は罪なのだ。特に、殺人、傷害の罪においては。

罪を犯す意思がなかった、という理由でその者を無罪放免にしたり、減刑したりするのは、あまりにも無責任ではないか。被害者に泣き寝入りせよといっておさまるか。再犯のおそれが大きいのに野放しにして、また犠牲者が出たらどうするのか。

理由のはっきりしない殺人、傷害については、むしろ厳しい刑罰を科すべきではないか。

刑法を改正して、「第38条、39条は、殺人、傷害には適用しない」と定めるべきである。

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2006年2月11日 (土)

中国と北朝鮮は同じ穴のむじなである

政府はいつまでダラダラと北朝鮮と話し合いを続けるつもりか。このままでは北朝鮮にただ時間稼ぎをされるだけである。米国とよく作戦を練って、国連の場に出して、国際的な制裁を促すとともに、日本単独でもあらゆる手段を講じて北朝鮮が音をあげるようにしなければいけない。

核の問題でも、本来もっとも危険な、緊急を要する相手先は、イラクでもイランでもなく、北朝鮮だったはずである。日本がぼんやりしているから、もともと遠く離れて身近に危険を感じていなかった米国はイスラエルにせっつかれてイラクを攻撃し、今またイランに向かっているのである。公然と核兵器を保有していると宣言している北朝鮮と保有していないと言っていたイラク、保有するつもりがないと言っているイランとを比べて、どちらが危険か、どちらを優先して対応策をとらねばならないか、その答えははっきりしている。

今ひとつ大事なことがある。それは、北朝鮮の後ろには中国がついている、ということだ。
北朝鮮がやりたいほうだいにやれているのは、中国が手を貸しているからである。中国が北朝鮮にやらせている、と言ってもよい。黒幕は中国だ。百歩ゆずっても、中国は北朝鮮と同類、同じ穴のむじなである。これを忘れてはいけない。

もうひとつ、日本には内なる敵がいる。それは、何だかだと理屈をつけては、北朝鮮に対する強硬姿勢をいさめる一部の政党、政治家、学者、マスコミである。彼らにだまされてはいけない。

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