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2006年5月28日 (日)

靖国神社 東条英機を神さまとしてお祀りするとは何事か

第二次大戦後、連合国によって行なわれた軍事裁判は、勝者による一方的な裁判であることは間違いない。
勝者側の戦争犯罪はすべて不問にして、敗者側のみを一方的に裁いたものであったからである。

特に、BC級戦犯として処罰された者には、いいかげんな、ひどい裁判による、まさに「殉難者」と呼ぶべき人々が多数いた。

敗戦国日本は、不当な裁判と知りながら、当時、やむなくこれを受け入れたのである。

戦犯とは、勝者たる連合国がいう戦犯であって、われわれ日本人が裁いた戦犯ではないのである。

したがって、戦犯として死刑に処せられたからといって、その者を神さまとしてお祀りしてはいけないことは、決してない。むしろ、真に「殉難者」と呼ぶべき人は、誰が何と言おうと、神さまとしてお祀りせねばならない。当然のことである。

しかしながら、靖国神社が神さまとしてお祀りしている者の中には、とんでもない者がいる。

その一人が、東条英機である。
勝ち目のない、無謀な戦争を起した張本人、兵隊には玉砕を命じておきながら、自らはおめおめと敵に捕らえられたぶざまな男。
そんな人物を神さまとして祀っているとは何事か。私は、絶対に許せない。

関連記事:「東条英機の戦争責任は明白かつ重大である」                (06.7.27)

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コメント

はじめまして.
東条英機に関しては,独裁宰相として批判されるべき事例は多々ありますが,
戦争に関しては,彼は開戦反対派であったという説も非常に強いようですよ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%9D%A1%E8%8B%B1%E6%A9%9F

投稿: pk | 2006年7月21日 (金) 20時56分

東条英機を弁護する人、中には賞賛する者までいます。彼らは間違っています。
調べれば調べるほど、私の東条英機に対する憎しみ、軽蔑の念は、増すばかりです。

投稿: 野分権六 | 2006年7月23日 (日) 05時24分

最終的には昭和天皇を守り通したしそこまで非難することはないと思う
戦争は一個人の思想なんかどうにもならないんですよ
そもそもあの時代の首相だけに回線まで公言できる権限は無かったです。

投稿: | 2012年2月 3日 (金) 09時07分

戦陣訓で「俘虜の辱め云々…」と言った本人が、自殺しそこなって絞首刑。この事実だけで、日本男子の風上にもおけぬ輩は明らか。それ以外の評価は不要。

投稿: | 2012年10月 1日 (月) 12時07分

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» 目から鱗の靖国神社(5) A級戦犯と戦争責任 [斜46°]
靖国神社にはA級戦犯が合祀されています。 「A級戦犯のような悪い人が祀られているところに国の指導者たる総理大臣が参拝するのはけしからん。」 一般的に首相の靖国参拝を反対する方のおおかたはこのような意見です。しかし、よく調べてみると、この問題はそれほど単純ではありません。 戦犯にはA級の他にB級とかC級があるのですが、A,B,Cと序列していることから、どうしても A > B > C で、「A級は最も重い戦犯である」�... [続きを読む]

受信: 2006年8月 7日 (月) 00時53分

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