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2008年2月 7日 (木)

食料危機に備えよう

今の日本で、本当の飢餓を経験したことのある人の数は、せいぜい10人に2人いるかどうかだろう。その経験者も60年以上前のことで、次第に記憶が薄れつつある。
だから、今、世界的な食料危機が迫ってきていると言っても、さっぱり実感がわかないようで、なかなか本気にしてくれない。
それどころか、金さえあれば世界中どこからでも輸入できるから心配無用だと、笑う人が多い。

とんでもない間違いである。気をつけて、よく世界の食料事情を調べてほしい。
恒常的な食料不足が起きつつあることに気づくはずである。
この事実から目をそらしてはならない。
日本はどうすべきかを考えないといけない。

私は、次のような手を打つべきだと考える。

1.国内での食糧の増産・備蓄をはかる。
現在、価格が高騰していない食糧は日本の米だけである。この米を政府で買い上げて備蓄、保管する。同時に、米の生産調整を全廃し、米の増産へと180度方針を転換する。

2.国内の農地、農業用水の確保
農地の転用制限を強める。耕作を放棄した農地は、政府が強制収用し、実際に農業を営む者に貸与または売却する。農業用水の確保は政府が責任を持つ。

3.米作を優遇、奨励する。
日本の国土にもっとも適した農作物は、米である。

4.信頼の置ける優良食糧輸入先の確保
優良な食糧輸入先を選定、確保し、これを優遇して、長期的な友好信頼関係を保持する。

関連記事: 「食料を輸入に頼る危うさ

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